県下の豊かな資源を活かし、事業主や専門事業所との共創に取り組み、
信州から発する商品の付加価値向上とブランドづくりを推進して、
地域産業の強化・発展に貢献する!
地方の時代を推し進めるには、当地ならではの商品やサービスを提供する地域ブランドの振興が不可欠です。地域資源製品開発支援センターは地域ぐるみで連携して信州発のブランドづくりを行う仕組みを活かし、独自ブランドの構築・強化に挑戦する事業主を支援します。
豊かな地域資源に恵まれた信州、それらを活かすことで他にはない魅力的な商品が生まれます。それをどう「つくり」「伝え」「届ける」か、そこにデザインという専門性が必要になります。信州発のブランドづくりという目的を共有し、事業主と専門機関が共創する場を設けます。
年度 | 2008〜2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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支援件数 ※1 | 1127 | 103 | 96 | 80 | 66 | 97 |
商品化数 ※2 | 342 | 28 | 28 | 22 | 19 | 20 |
(商品化率)※3 | (30%) | (27%) | (29%) | (28%) | (29%) | (21%) |
※1:寄せられた相談の中から、何らかの支援を行った件数
※2:支援の結果、商品が製造・販売に至った件数
※3:商品化件数/支援件数
工業製品製造・加工得意技術や高い品質を効果的に見える化し、わかりやすくPRして受注につなげられる
食品加工販売マークやパッケージ、パンフレットにより商品の体裁を整え、他との違いを伝えられる
工芸品製造販売伝承され磨かれた技術・技能を活かし、今の顧客ニーズにあった商品ができる
観光物産販売当地らしい味わいや風情を盛り込み、旅の思い出と共に持ち帰れる土産物ができる
総合プロデューサー : 五味 英紀
長野県出身 1978年、長野県工業試験場(現工業技術総合センター)にて県産品の開発・デザイン・試験研究に従事。1982年、工業デザインの実務経験を求めて県内電気・精密機器メーカーに転籍、腕時計・情報機器等のデザイン、社外からのデザイン受託事業のプロデュース、企業のブランドマネージメント・教育等の業務を担当。合せて長野県デザインフォーラム(県下製造業のデザイン研究会)代表、長野県技術アドバイサー(工業デザイン)等県の公職を歴任。2002年、長野県デザイン振興協会設立に際し事務局長に就任、「信州ブランドフォーラム」「信州ブランドアワード」「デザインコンペ "LIFE DESIGN 信州"」「県内企業のデザイン支援」等の事業立ち上げを推進。2008年、地域資源製品開発支援センターの設立にも係る。
2013年から長野県に転籍して現職。
長野県工業技術総合センター所長
(地域資源製品開発支援センター長): 庄村 栄治
次長 : 濱 淳
環境・情報技術部門 人間生活科学部の担当職員
デザイン専門支援員 : 竹田 修次
デザイン会社・コンテンツ制作会社でデザイナー・ディレクターを担当。CI/VI・広告制作などグラフィック全般のアートディレクション・SPツールなどの企画・制作等の案件に携わる。
※事業所名50音順・敬称略にて
アドコマーシャル(株)伊那市
アトリエさと塩尻市
(株)R長野市
EC design塩尻市
ウェッジグラフィックス高森町
(株)エイブルデザイン長野市
エイザックス(株)千曲市
ACP+DESIGN飯田市
黒瀬研究所松本市
(株)佐藤デザインルーム小諸市
さわデザイン山形村
山帰来飯島町
(有)SiO DESIGN東京都
(株)綜合印刷塩尻市
(株)大徳紙商事松本市
デコデザインスタヂオ諏訪市
ネクストデザイン諏訪市
宮下デザイン制作室麻績村
estworks諏訪市
iSA電子システム松本市
(表示される施設名は異なる場合があります。)