HOME > 材料技術部門 > 研究会の概要

研究会の概要

材料技術部門で支援している研究会

長野県ファインセラミックス技術研究会

設立 昭和60年12月
目的 ファインセラミックスに関する知識と技術の向上を図り、技術力を高め、工業の発展に寄与する。
活動内容 講演会、講習会を年4~5回開催するとともに、共同研究及び研究発表会を開催します。また、文献、情報収集提供、その他必要とされる事業から構成されています。会員はファインセラミックス技術に特に関心を持ち、本会の趣旨に賛同し、所定の入会手続きを経た事業所が対象となります。
担当部 材料化学部

機能性高分子材料研究会

設立 昭和60年1月
目的 新素材・機能材料に関して産学官による共同研究を推進する。
活動内容 大学からは信州大学の白井教授が中心メンバ-となって、消臭繊維などの開発に取り組んできました。現在では、光記憶材料、バイオ関連高分子、分子機能材料、プラスチック光ファイバ-などにつきまして、最先端の研究者による講演会の開催、これら関連会社の見学会などの活動を行っています。また、材料メ-カ、分析機器メ-カなどによる最先端の材料、分析機器の製品紹介も行っています。
担当部 材料化学部

プラスチック高度加工研究会

設立 昭和60年12月
目的 成形加工技術の高度化と先進技術の習得。
活動内容 プラスチック成形加工業を中心に産学官による研究会は材料、機械、金型、成形ソフトの技術講習会、先進地の見学会、企業間の交流会による技術の高度化と産業動向に広く目を向けた活動をしています。またワーキンググループによる研究部会や共同研究により共通の課題に取り組んでいます。
担当部 材料化学部

長野県熱処理・材料技術研究会

設立 昭和40年3月
目的 熱処理技術の向上と普及、啓蒙。
活動内容 熱処理専業及び熱処理に関心を持つ、各種部品メーカーから構成されています。工業技術総合センターの研究会としては、試験場時代を含め最も長い50年以上の歴史があります。 主な事業内容は、会員相互での共同研究開発、各種講習会、工場見学会、及び技能検定実技試験(金属熱処理並びに組織試験)への協力です。
担当部 金属材料部

長野県溶射技術研究会

設立 昭和60年11月
目的 溶射技術の普及・向上を図り、工業の発展に寄与する。
活動内容 溶射加工は熱エネルギーにより溶射材料を加熱し、溶融した粒子を基材に吹き付けて皮膜を形成する方法で、基材とは異なる特性を表面に付与することができ、さまざまな応用が可能です。当研究会は材料、加工法などに関する研究会の開催、県外関連企業および研究機関の視察などの活動を行っています。メンバーは溶射技術に関心を持つ企業のほか、大学からも参加し、産官学で構成されています。
担当部 金属材料部