高感度有機物分析装置


1.名 称  高感度有機物分析装置

製造会社名 

 ニコレー社(米国)

高感度有機物分析装置外観図

型   式

 Nexus670
  Conthinuμmシステム

所   属

 化学部

設置場所

 210室 高感度分析研究室

備   考 

 平成11年度地域産業集積活性化事業にて導入。

2.概 要

機   能

 本装置は、各種製品、部品に用いられている有機物(材料、塗料、接着剤、油等)や様々なトラブルの原因となる材料の変質や微量な付着物の分析を行うことができます。
 試料や目的に応じて、透過、反射、高感度偏光反射、拡散反射、PAS、マッピング、加熱および冷却での測定など、各種測定が可能です。

仕   様

測定波数範囲  25000cm-1〜50cm-1
最高分解能   0.09cm-1
スキャン速度   50スキャン/秒(高速スキャン時)

原   理

 試料に特定の波長領域の電磁波(光)を照射すると光が吸収され、物質に固有のスペクトルが得られます。得られた吸収スペクトルの解析をすることで、分子の構造が推定され、成分の分析ができます。
 また、赤外顕微鏡を用いて、光を照射する領域を小さくし、検出器の感度をよくすることで微小な試料(大きさ約10ミクロン)の測定も可能です。マッピング測定もできるため、不均一な試料の成分の分布の状態を解析することも可能です。


高感度有機物分析装置原理図

3.利用分野

依   頼

 定性分析・フーリエ変換赤外分光分析によるもの

貸   付

 

研   究

 有機物のキャラクタリゼーション、有機化学反応の解析、赤外分光分析の応用など。


spacerページ先頭へ戻る
当ページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 | ©2007 Nagano Prefecture General Indistrial Technology Center. All Rights Reserved.